2021-01-01から1年間の記事一覧
赤、青、黄色、白、黒、緑が「色仲間」というグルーを作って、いつも一緒に遊んでいた。あるとき、「赤」が「黄色」に言った。僕らはみな色だとわかっているんだから、「黄色」なんて言わずに「黄」でいいんじゃないの?「黄色」は「そういえば、そうだね。…
昨年は、フィールドのタンポポの成長段階別日数を調べた(下図)。 その結果は、開花日数は2~3日、開花から綿毛になるまでの日数は11日前後であった。 今年はベランダで鉢植えしたタンポポの成長段階別日数を調べた。鉢植えの状態は下図の通り。 各成長段階の…
近所の道を歩いていて見かけるタンポポの開花数は当然季節によって変わって来る。これまでの観察では、例えば今年(2021年)の場合は3月22日に突如爆発的に開花数が増え、4月15日には逆に一気に開花数が減少した。その後は、じわじわと減少している感じであっ…
以下の写真は特定のロゼット(定点観察③)の2か月弱の観察結果です。 このロゼットの場合は、満開の花を多数産出したあと、枯黄蕾 --> 白蕾 --> 綿毛 --> 坊主と順にステップを踏んだあと、坊主を支えていた茎は枯れて折れ曲がり茶色に変色して地面に折り重な…
フィールドに咲くタンポポでは開花の一時間に合わせるのが難しい。タイミングよく撮影できるようにベランダで育てることにしたが、ベランダも直射日光の紫外線のせいだろうか、異常な変色を起こすことがある。結局、部屋の中に持って来るのが一番安定する。 …
一個の綿毛からどのくらいの数の種が採れるものか? 綿毛から毛の部分をはさみで切り取り、種だけを集める。 集めた種をA4の紙の上に互いに重ならないように適当に散らして置く。 その状態を写真に撮り、紙にプリント。紙にプリントした種を十個ずつ赤ボール…
5月1日に、WORKMAN斜め向かいの植樹帯(A図)の一部(B図)には何種類の花が咲いているだろうか? 2021年5月1日 WORKMAN斜め向かい 調べた結果、少なくとも以下の8種類が咲いていることがわかった。 2021年5月1日@WORKMAN斜め向かい
昨年のタンポポ開花に関する印象は以下のようなものだった。 4~6月ころあちこちでタンポポが咲き誇って、夏の終わりから秋にかけてどんどん数を減らし、9月末から10月ころには完全に姿を消した。それで、タンポポは冬には咲かないと思い込んでいた。と…
昨年の今頃はこんな感じでした。 Cognitive trasformation for tampopo from rkino www.slideshare.net
タンポポの開花の様子をZoomで撮影。全工程約2時間半。花が開き始めてからは約1時間で開花。外側から順番に花びらが開いていく。なぜか開花の横で枯れ蕾の茎がのたうち回っているのが面白い。時間のスケールが違うだけで、植物も結局、動物だ。 youtu.be
少し前まであっちにもこっちにもタンポポがいっぱい咲いていたのに、その後、急激に数を減らす様は驚くばかりだ。どうしてそんなことになるのか知りたくて、定点観察を始めた。4月6日から11日ころまでは黄色い花がたくさん咲いていたが、その後、急激に数を…
あちこちでよく見かけるケシのような外観をした雑草。それ以上の関心があったわけではなかったが、昨年の4月にたまたまのその花の中を覗き込んで驚いた。何とも怪しげな美が輝ていた。それがきっかけで色々な花の中を覗き込んでいるうちに、タンポポのゼン…
<白いタンポポとの出会い> いつも通る道端でタンポポの写真を撮っていたら、どこからかおじさんが寄って来て「何を撮っているんですか?」と問う。「タンポポの大きさを測っているんです」と答えて自作のタンポポ・スケールを見せた。すると「タンポポだけ…
htmlがわからないので練習でとりあえず「平面タンポポ」を表示させてみた。 ソースは以下の通りだが、何故か字が大きくならない。テーブル枠と画像の間に微妙に隙間が残る。
花が落ちているわけではなく、ちゃんと地面に生えています。 2021年4月16日 平面ガエルはこちら。
ん? ネコヤナギと目が合ってしまった。 2021年4月16日 今年、初めて見たネコヤナギのふわふわ。昨年の写真を探すと4月5日には既に実り豊かなネコヤナギがたくさん見られた。どうも今年は出遅れか? ネコヤナギに限らず今年は近くの草木の勢いが弱いように感…
突然一斉に開花するタンポポや、突然一斉に姿を消すタンポポの花現象を見ていると、何か似たようなことをどこかで経験したような感覚を持つ。それは何かが少しずつ変わりつつあるという感じが比較的長く続いて、そしてその後で、ある日突然目の前に一斉に姿…
昨日は雨で家に閉じこもり、一度も外出しなかった。今日は外へ出て驚いた。タンポポが消えていた。全部消えたわけではないが、圧倒的に多くが消えてなくなった感じだ。タンポポの異変は10日くらい前から少しずつ感じていた。主に以下の5つの変化があった。 …
光の周波数は客観的なものかも知れないが、色は客観的なものではないのだから、Aさんが見ている世界とBさんが見ている世界はこのように違っているかも知れない。いや、この程度の違いではなく、もっと全然違う色を見ているのかも知れない。いやいや、鬼のよ…
心を持たぬ綿毛は「こんな所に着地してもどうせ育たない」などと余計な心配はしない。 2021年4月12日
10円玉サイズのミニマリズム。 2021年4月11日
タンポポをさがしていると、意識せずとも、黄色いものが勝手に目に飛び込んでくるようになる。黄色いものは交通系や広告系に多いことに改めて気づいた。 2020年6月8日撮影
ゼンマイのようにくるくる巻いているのがタンポポの花のめしべで、その根元の少し太くなったところがおしべらしい。めしべとおしべのセットで一家族とすると、タンポポ一輪の中には無数の家族が住んでいることになる。その家族を虫が訪ね歩いている。蜂の一…
丁度一年くらい前の記録を見ると、タンポポの成長過程について、まだ何もわかっていなかったことがわかり興味深い。「若者タンポポ」のすぐ右後ろに「若者タンポポ」に成長する前の「緑色の蕾」がしっかり写っていたのだが、当時はそのことに全く気付いてい…
室内で育てていた鉢植えタンポポ(S6A、S6Z)は葉に白い粉や繊維状の異物が付着したので、室外(ベランダ)に移動(2021年4月3日)。この時、葉っぱを全て切り捨てた。3日後の今日(2021年4月6日)見たら、既に小さな葉っぱの頭が顔を出していた。
ベランダに出した鉢植えタンポポ(S3A)の葉は以前から白い斑点ができていた(図①)。この斑点は、白い物が付着しているのではなく、光りを通して見ると透けて見える。栄養不足で色素が抜けたのかも知れない。とはいえ、病変の可能性もあり、そうだとすると他の…
時々小雨振る曇り空に、ハナミズキの花が咲き始める頃(新座)。
タンポポの誕生
朝は、まだ緑の蕾。やがて黄色い花びらが出てくる。花びらが段々広がって満開になる。そして夕方にはしぼむ。タンポポ開花初日の風景。
1kmほどの散歩道。春になり、新たな場所に、わずかばかりのタンポポの開花を見つけては、喜んでいました。開花する場所は、あちらにぽつり、こちらにぽつりと日数をかけて少しづつ増えていく。そんな風に想像していました。ところが今日散歩してびっくりしま…