道路沿いの草花は冬には影を潜め、春から夏には咲き誇り、秋から冬にかけて再び姿を消す。漠然とそんな印象は持っているが、では、実際どんな花が何月ころから咲き始めるのかとなると確かな記憶は全くない。 昨年、色とりどりの草花が咲いていた通りを今日歩…

昨年の10月27日、凸版印刷朝霞工場の前の通りを歩いていると、黒い柵の前にタンポポの黄色い花が２輪並んで咲いていた。10月に開花しているタンポポは比較的珍しいので記念撮影。 近づいて見るとなかなか端正。

タンポポ通りに面するファミマ向こうに生えていたタンポポ。その綿毛を昨年11月23日に採取。鉢植えして育てた。今日はその２枚目の葉っぱを味わった。

年に何回か草刈男が現れて、道路沿いの花壇の草を刈り取って行く。その徹底ぶりは称賛に値する。地上に伸び出している葉を伐採すると言うより、その根までも食いちぎるかのように残るのは土だけだ。 タンポポ通りのファミマに行く少し手前に、親子連れのタン…

「道端のタンポポを食べる」ことが夢であったが、道端は世俗の塵芥がペーストと化してへばり付き、食べて地獄に落ちては元も子もないので、結局、綿毛の中で世俗の穢れをしらず育った種を大事に育て、その葉っぱを食べてやろうと遠大な計画を立てたのであっ…

アパートと工場のようなものの間を走る細い道。いつも日当たりが悪い。ところが何故か道沿いに何か所かタンポポが咲いている。不思議に思っていたが、今日午後２時頃通ったら、タンポポの生えているあたりだけ細い日当たりの帯ができていた。

100m先に草刈男が現れて、タンポポ家族に危機迫る。明日は無残に刈られているかも。毎年、草刈男の刃を逃れるタンポポの数は少ない。

タンポポの根。さて、これをどうする？ ①座布団を作る。②煎じて飲む。③土に埋めて芽が出るか試す。 で、③にしました。

水耕栽培タンポポを引き上げてみたら、こんな感じ。

春を待つタンポポ家族。日々成長するので、番号を付けておかないと誰が誰だかわからなくなる。この時節、みな首をすくめ、肩を寄せ合い、地面にへばり付いて、寒さを防いでいるようだ。

タンポポの毛細血管。

タンポポの葉は、なぜこのように垂直に立ってしまったのか？ 考えられる理由。 ＜理由１＞家の中で長いこと飼われていて太陽を見ていないので、天井を突き破って太陽を見てやろうとの魂胆のため(タンポポには気の毒だが、ここはマンションの６階。上にまだ4…

「タン」「ポ」「ポ」の３つの部品で絵が描けるか？試してみた。まず、３つの部品を頭文字として３つの単語を考える。「田んぼ」「ポット」「ポスト」。 昔、田んぼには案山子というものが立っていた。人間のような形をしている。案山子は昼夜を問わず立ち尽…

目を付けておいた１８番のタンポポ、本日、見事に開花。 新座市、食い放題前。

昨今、飛びたくても飛べないパイロットが増える中、冬場には飛びたくても飛べず萎縮して枯れ果てるタンポポの綿毛が目立つ。

昨日、タンポポ道路のいつもと逆サイドの歩道を歩いていたら、浜寿司の向かいで偶然開花タンポポを見つけた。そのとき「ガイアナ」を思い出した。なぜ「ガイアナ」と結びついたのだろう。はっきりしているのは、その前日辺りにガイアナを巡って台湾と中国の…

今日はタンポポにとって災難の日。３本煙突での消滅とは別に日の出自動車前でも緑蕾がカットされていた。この寒い時期には珍しく大粒で中の充実した蕾だったのに残念。

三本煙突前の３つのロゼットに異変が起こった。 昨日まで元気に生きていた⑧、⑨、⑩、⑪aのタンポポが全て消滅。犯人不明。道路掃除の際に巻き込まれた可能性もある。 ロゼット⑪aは茎が途中で切断された跡が残っていた(下図右(B))。 また、写真を見て気づいたが…

場所が漂流する。「あっ、ここにタンポポが咲いている」と気づいた時の「ここ」がどこだかわからなくなってしまう。それで取り合えずタンポポを含めた近辺の写真を撮っておく。あのタンポポはどこにあるのか考えてみると、今は自分の記憶の中にしか存在しな…

明日は立春。春に向かって旅立ち。

見かけなんか気にしてたら２月１日にタンポポは咲けないなー。