突然一斉に消えたタンポポ

昨日は雨で家に閉じこもり、一度も外出しなかった。今日は外へ出て驚いた。タンポポが消えていた。全部消えたわけではないが、圧倒的に多くが消えてなくなった感じだ。タンポポの異変は10日くらい前から少しずつ感じていた。主に以下の５つの変化があった。

①開花している花の数が少しずつ減っている。

②小さいサイズの花が増えている。

③花ビラ数の少ない花が増えている。

④花ビラが乱れた花が増えている。

⑤ロゼットから生える花の数が減る一方、坊主、綿毛の数がどんどん増えている。

これまでは開花している花の数が毎日少しずつ減少している感じだった。ところが今日はそれとは違い、開花数が一気に大量に減っていた。感覚としては下図のようなドラスティックな変化だった。

★以前にも似たような驚きがあった。それは３月２３日。突然一斉にタンポポの開花数が飛躍的に増加した日だ。同様に今日(４月１５日)は、タンポポの開花数が突然一斉に飛躍的に減少した。春タンポポは３週間くらいで終焉を迎えるのだろうか？　まさか、こんなことが起こるとは予想していなかったので、今回は客観的な裏付けデータが少ない。現象をもう少し定量的に捉えるためには来年まで待つしかないのか。