ガイアナ・タンポポ

昨日、タンポポ道路のいつもと逆サイドの歩道を歩いていたら、浜寿司の向かいで偶然開花タンポポを見つけた。そのとき「ガイアナ」を思い出した。なぜ「ガイアナ」と結びついたのだろう。はっきりしているのは、その前日辺りにガイアナを巡って台湾と中国の攻防のニュースがあったから、「ガイアナ」を思い出しても特に不思議ではない。とは言え、最近のニュースではミャンマーの軍事クーデターやロシアのナワリヌイ氏の方がはるかに大きく扱われている。なぜわざわざ、どちらかと言えばマイナーなガイアナを思い出したのだろう。

 

色々考えてみた結果、結論は「挿す」に行きついた。昨年はタンポポの成長過程を見たくて段ボールに穴を開けて多数のタンポポを挿し、その段ボールを水槽の上に蓋のように置いて観察した。そのイメージが残っている。また、文字通り瓶にタンポポを挿して成長を観察したりしていた。一方、ガイアナは右隣りの「スリナム」「ギアナ」とセットで覚えたのだけど、その時、「ガイ穴」と言う骸骨がいっぱい詰まった「穴」と「ギ穴」と言う銀がいっぱい詰まった「アナ」の2つの「穴」が両側から押し寄せて来て、真ん中の国は「スリム」になったというイメージを持っていた。「穴」には何かを差し込むというアフォーダンスを持っているように思う。子供の頃、穴に草の茎を差し込んで虫を取っていた。そんなわけで、浜寿司向かいのタンポポと「ガイアナ」が心理空間上で連結したのだろうと思う。

 

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